
今回の個展に向けて、はじめて「飲める作品」を準備しています。
それは、オリジナルデザインのドリップバッグコーヒー。
たまたま通りかかったコーヒー屋さんで、試飲をさせていただいたときのこと。
後味がすっきりとした一杯に、とても幸せな気持ちになりました。
そして、販売されていたドリップバッグのパッケージがとても可愛くて。
「わたしもこんなふうに、心がほどけるものをつくりたい」と思ったのがきっかけです。
そのお店でオリジナルデザインで作れるサービスがあることを知り、今回、カタチにしてみることにしました。
ブレイクタイムって、やっぱり必要ですよね。
忙しくて、いっぱいいっぱいのときこそ、「必要な無駄時間」。
これは、いまのわたし自身に向けたメッセージでもあります。
(個展に向けて、絶賛追い込み中です)
一見、無駄に思える時間が、本当は心を整えてくれる大切な余白だったりします。
コーヒーを淹れて、ふわっと立ち上る香りを感じて、少しだけ手を止める。
その数分間が、自分に戻る時間になる気がしています。
今回のドリップバッグは、そんな「立ち止まるきっかけ」として作りました。
パッケージには、コーヒーと女の子のイラストを。
余白には、吹き出しでひとことメッセージを書いて、誰かに贈るのも素敵だと思います。
慌ただしい日々の中で、
「ちょっと休もうかな」と思い出してもらえたら嬉しいです。
作品を“飾る”だけでなく、「味わう」ことで、より深く心に残る。
そんな体験になればいいなと思っています。
個展の会場で、この小さな一杯の作品も、ぜひ手に取ってみてください。
今日のあなたに、ほんの少しの余白が生まれますように。
個展の詳細は、以下をご覧ください。
神戸 トラベルイラストレーター えやひろみ

