
今回制作したオリジナルノート。オラクルカードと一緒に使いたくて作りました。
以前の投稿でもそのことに少し触れています。
実はわたしは、昔から「ノートに書くこと」がニガテでした。
続かないし、途中で開かなくなってしまう。書けなかったページを見ると、なんだか落ち込む。
だからずっと、「わたしはノートに向いてない人間なんだ」と思っていました。
そんなわたしが、「こんなノートなら書きたくなるかも」と思いながら作ったのが、この2種類のノートです。


サイズ、紙質、デザイン、中表紙の色まで、かなりこだわりました。
“ちゃんとした私”になるためじゃなく、“わたし”に戻れるようなノートを作りたかったのです。
どうしてこのノートを作ったのか。どんな気持ちを込めたのか。
noteに、少し長めに書いてみました。
「最近、自分の気持ちを整理したいな」
「何かを書いてみたいな」
そんな方に、読んでもらえたら嬉しいです。
▶︎ note記事はこちらhttps://note.com/launica_h/n/n4ebef252ac5b?app_launch=false
ノート作成の裏話。やり直しエピソード

この2種類のノートは、銀座での個展に合わせて制作しました。
いつもギリギリなわたしですが、今回は珍しく早めに準備できていたのです。
「やった〜!今回は余裕ある!」なんて思っていました。
……が。
出来上がったノートを見てびっくり。
イラストの端に、白い余白が入っていたのです。
「えっ、もしかして、わたし、塗り足し作るの忘れた!?」
“塗り足し”というのは、印刷物を断裁するときに白いフチが出ないよう、仕上がりサイズより少し外側まで背景やイラストを広げて作る部分のこと。
頭の中が、一瞬真っ白になりました。
慌てて印刷会社さんに問い合わせました。
確認していただくと、データの塗り足し自体には問題なかったそう。
いつもとてもきれいに仕上げてくださる、信頼している印刷会社さんなのですが、今回は機械の不具合で、少しズレて印刷されてしまったとのことでした。
ということで……
全部、刷り直し!
結局、今回も最後までバタバタ。
「なんで毎回こうなるんだろう〜。」と思いながらも、完成したノートを手にした瞬間、「やっぱり作ってよかったな」と思いました。
失敗したり、やり直したり、予定通りにいかなかったり。
でも、そんなみちくさも含めて、“ものづくり”なのかもしれません。
このノートが、誰かにとって「自分の気持ちをちょっと置いてあげられる場所」になれたら嬉しいです。
そして、開くたびに少しだけ、「なんか大丈夫かも」と思ってもらえますように。
神戸 トラベルイラストレーター えやひろみ
