Launica H.

ユイ イツ ムニ|神戸のイラストレーター

プロフィール

Launica H.
ラウニカアチェ

Help your Happiness Help your Health Hope your Harvest

絵描きの えやひろみ

えやひろみ
えやひろみの絵

南国の風景画、海の絵、旅先の思い出、似顔絵、食べ物、ヨガイラストなどを描いています。

病気治療中、病院での長い待ち時間にコツコツ描いたり、自分の心の癒しのために描きためた子たちです。

大好きな旅の思い出を辿りながら描いた風景……
健康のためのヨガや、酵素風呂サロンでの体質改善のポーズや動き……
日常のヒトコマや娘たちの何気ない姿……

そんな日常を切り取った絵を、ご自由にお好きなように感じていただけたら嬉しいです。

自由にあちこちを行き来できない状況は、誰にもあるかと思います。
そんな時でも、心の眼で作品を感じていただけたら……

「そこへ行った気になった」「美味しいものを食べた気になった」「体を動かしてみたくなった」

少しでも、彩り豊かな気持ちになれますように。あなたの心が動きますように。

病気と付き合うことになった、私が学んだこと。
それは、心と身体は繋がっているということ。

私の作品に出会ってくださった方の心が動き、すこやかなる明日への手助けになれましたら幸いです。

I draw tropical landscapes, seascapes, memories from my travels, portraits, food, yoga illustrations, etc.

These children diligently drew while waiting for a long time at the hospital while undergoing treatment for an illness, and they accumulated drawings to soothe their hearts.

Scenes I drew while reminiscing about my favorite travel memories…
Yoga for health, poses and movements to improve my constitution at an enzyme bath salon…
Human frames of everyday life and casual appearances of my daughters…

I would be happy if you could feel free to use these pictures of daily life in any way you like.

I think everyone has found themselves in a situation where they are unable to move around freely.
Even at such times, if you can feel the work with your mind’s eye…

“I felt like I went there” “I felt like I ate something delicious” “I felt like I wanted to move my body”

I hope you can feel a little more colorful. May your heart move.

What I learned from living with my illness.
It means that the mind and body are connected.

I would be happy if the hearts of those who encountered my work were moved and I was able to help them achieve a healthier tomorrow.

えやひろみのプロフィール

1980年 福岡市城南区生まれ
1984年「世界児童画展」入賞

1988年 父の転勤で神戸へ
1995年 阪神淡路大震災を経験
1996年 英語科がある高校へ進学
1997年 憧れの地、LAへ2年続けて短期ホームステイ留学する

1999年 英語英米文学科がある大学へ入学
2001年 アルバイト代を貯めてオーストラリアシドニーへ短期留学する

2003年 大手保険会社、特許事務所、化学系製造メーカーの会長秘書を経て、発明奨励等の事業に携わる

2008年 結婚を機に退職 岡山、大阪で過ごし
2016年 神戸へ移住 元の職場(発明奨励等の事業)へ復職

2017年 乳がん発覚で退職 抗がん剤治療、温存手術、放射線治療をする(当時の娘、5歳と4歳)

2019年 乳がん再発 全摘手術、経口抗がん剤治療を行う
2019年 乳がん局所再再発 抗がん剤治療を1年間行う
2021年 治療終了 もう病気にならないと誓う。時間は有限ということを学ぶ

2022年 やってみたいことを想像し、できることからチャレンジしていこうと決意する

1980 Born in Jonan Ward, Fukuoka City
1984 Winner of the “World Children’s Art Exhibition”

1988: Moved to Kobe due to my father’s transfer
1995: Experienced the Great Hanshin-Awaji Earthquake
1996: Entered a high school with an English department
1997: Study abroad in a short-term homestay in LA, my dream destination, for two years in a row

1999 Entered a university with a department of English and American Literature
2001 Saved money from a part-time job to study abroad in Sydney, Australia for a short period of time

2003: Worked as secretary to the chairman of a major insurance company, patent office, and chemical manufacturer, and then became involved in projects such as promoting inventions.

2008: Resigned after getting married, lived in Okayama and Osaka,
moved to Kobe in 2016, returned to original workplace (invention promotion business, etc.)

In 2017, I retired due to the discovery of breast cancer. I underwent chemotherapy, conservative surgery, and radiation therapy (my daughters were 5 and 4 years old at the time).

2019: Recurrence of breast cancer Complete removal surgery, oral anti-cancer drug treatment
2019: Local recurrence of breast cancer: 1 year of anti-cancer drug treatment
2021: End of treatment I vow to never get sick again. learn that time is limited

Imagine what you want to do in 2022 and decide to take on the challenge of what you can.

わたしのストーリー

三人姉弟の長女として生まれ、手のかからない子として育った幼少期。
思ったことをうまく言葉にするのがニガテで引っ込み思案な子どもでした。

これが欲しいのに……これがしたいのに……
自己主張ができなかった私は、心の声を閉じ込め、3番目にほしいものばかりを選んで過ごしていました。

そんな心の声を「絵」で表現することが、私にとって自然な感情表現で、描くことが何より好きな子どもでした。

そして4歳で「世界児童画展」にて入賞。

小学校時代は、少女漫画「天使なんかじゃない」や、ゲーム「ドラクエ」のキャラクターを何枚も描いて過ごす毎日。

自由帳は絵でいっぱいに!
それでも描き足りず、テストの時も、解き終わったらすぐテスト用紙を裏返して回答用紙に絵を描いていました。

先生から「ちゃんと見直しして~」ってよく言われていました(笑)

当時の夢は、漫画家かイラストレーター!(でもどうやったらなれるんだろう?)

学校行事でも、ことあるごとにイラストを描いて、周りから喜んでもらえて嬉しかったことを覚えています。

お茶漬け屋さんに入る人の絵
大学時代に描いた文化祭のパンフレット挿絵

けれど、
「芸術ごとで食べていけるのはほんのひと握り」
「好きなことを仕事にするのは誰でもできることではない」

周りからの言葉と、それを押し切る勇気もなかった私。
自分のやりたいことをうまく言葉にできず、慣れ親しんでいた英語の道を選びます。(英語も海外も大好き!)

そのまま、英語も活かせる知財の世界に足を入れ、絵を描くことからはかけ離れた日々でした。

そんな中でも、年賀状や誕生日プレゼントに添えたメッセージカードのイラストは友人に好評。

絵が飛び出る誕生日カードの写真
ともだちの誕生日カードを手作り♪
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友人
かわいいイラストだね、こんな仕事をしたらいいのに!
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えやひろみ
嬉しいけれど、イラストが描ける人は山ほどいるよね……
そもそもどうすればイラストの仕事に就けるのだろう……

結局、大好きな絵を活かすための行動に移すことができませんでした。

結婚して2人の娘を出産。
年子の幼い子どもの育児は体力も限界、ヘトヘトの毎日。

子供と遊ぶことが不得意な私の心の癒し。
それは唯一の特技であるお絵描きで娘たちと遊べたこと。

言いたいことをうまく伝えることは苦手だけど、絵では伝えられる!
やっぱり私には絵しかない!

突然の病気

そんな時、まさかの乳がんに。当時子供たちは5歳と4歳。

こんな幼い子たちを残して私は死んでいくのか。がん=死を連想して涙が止まらない日々でした。

怒ってばかりの子育ての日々。
子供たちに何もしてあげられなかった。

そして私自身も、本当にやりたいことができたのだろうか。
もし私がいなくなってしまったら、この幼い子どもたちの記憶には何が残るんだろう。

何も残らないのではないか……36歳で絶望を知りました。

短期間にがんは再発。そして1年も経たずに再再発。
私は生きることを許されないのか。何かバチが当たったのか。
子供たちを怒ってばかりだったから、神様に罰を与えられたのだろうか。

コロナ禍で長期治療のなか、腹をくくって心と向き合いました。
自分には何ができるのだろうと自問自答する日々。

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えやひろみ
どうして私が……くるしい……

心の声を何度も何度も聞きました。
生きたい!

生きて、本当にやりたいことをやりたい!そして子供たちの成長を絶対に見届けたい!

いま私にできること。私がワタシらしくいられること。
自分のために、絵を描いて暮らすようになりました。

現在

ろうそくが乗ったケーキの写真

私は、病気を通して、人と人との繋がりで生かされていることに気づかされました。

全力でサポートしてくれた夫・娘たち。
家族親戚、大切な友人たちやその家族、そのまた友人、近所の人たちやママ友。

病院の先生や看護師さん、受付スタッフの皆様、美容師さん、健康の師匠、美の師匠。

全ての人に感謝の気持ちを込めて、社会貢献というカタチで恩返ししたいと考えるようになりました。

同時に、生きている証を残したいと強く思うようになりました。

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えやひろみ
生きている証とは?

そんなとき、ART LIVE KOBEの募集を知りました。
ホテルを貸し切って、一人一部屋を自由に表現できるという個展イベントです。

経験も実績もない私には応募の勇気はありませんでしたが……
ファンクラブで応援している斎藤工氏の悩み相談に応募したところ、なんとご本人から電話がかかってきたのです!

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えやひろみ
個展に挑戦したいけれど、才能溢れる人たちの中に入るのは勇気が出ない……
ぜひやるべきだ!経験も打ちのめされた思いもすべて自分の財産になる!

ダメ元でART LIVE KOBEに応募したところ、何と見事審査に通過!
初めての個展をさせていただくことになりました。

予想通り、多くの素敵な作家さんに圧倒されましたが、同時に見たことのない世界を見ることができ、視野が広がりました。

そこから少しずつイラストを描かせていただく機会が増え、今日にいたります。

これまで知財の世界で人の財産を守るお仕事をさせていただきました。
これからは私のイラストに出会ってくださる方の心と身体がハッピーになり、健康になったその先のお手伝いができたら嬉しいです。

生きとし生けるものすべてへ 生きるチカラを届けたい

私の人生はこれから。
何事にも挑戦する勇気を、愛する娘たちに見てもらいたい。

えやひろみの今後の挑戦

  • 個展の経験を積む
  • 自分の絵が載った本を出す
  • 英語の上達
  • 健康の達人
制作実績の文字イラスト

【実績等】


2011年 学生のための生活マップ作成(岡山県岡山市 不動産業者さまより)
2020年 チラシイラスト作成とスタンプデザイン(兵庫県神戸市 ヨガ教室さまより)
2021年 ノベルティのポストカード作成(兵庫県神戸市 ヨガ教室さまより)
2021年 酵素風呂温浴についてイラスト解説作成(兵庫県神戸市 自然療法酵素風呂サロンさまより)
2021年 ART LIVE KOBE 2021出展
2021年 ワンちゃんの似顔絵作成(兵庫県神戸市 個人のお客様より)
2022年 メニュー表作成(兵庫県神戸市 オーガニックカフェさまより)
2022年 顔ヨガオンラインレッスン資料の挿絵(兵庫県神戸市 フェイシャルヨガサロンさまより)
2022年 コロンブスさま主催 アニマルポストカード展in LA出展
2022年 姿勢改善オンラインレッスン資料の挿絵(兵庫県神 戸市フェイシャルヨガサロンさまより)
2022年 ご家族似顔絵作成(大阪府大阪市 個人のお客様より)
2022年 暑中お見舞いポストカード作成 (大阪府大阪市 オーダーメイドトリートメントサロンさまより)
2023年 お部屋、心、思考、身体、お金など 暮らしを『トトノエ』るミニレッスン看板作成 岡山県総社市 お片付けサロンさまより)
2023年 ショップカード作成(兵庫県神戸市 オーガニックカフェさまより)
2023年 コロンブスさま主催 ポストカード展in LA出展
2023年 コロンブスさま主催 ポストカード展in NY出展
2023年 コロンブスさま主催 イラストコンペn LA出展
2023年 サロンロゴデザインと名刺、ショップカード作成(兵庫県神戸市 ネイルサロンさまより)
2023年 天然酵母パンについての説明看板作成(兵庫県神戸市 オーガニックカフェさまより)
2024年 大阪府豊中市の公立小学校創立150周年記念イベント お仕事体験プロジェクト〜わくわくキッズJOB〜に出店
2024年 カフェロゴ作成(兵庫県神戸市 オーガニックカフェさまより)
2024年 コロンブスさま主催 アニマルフェスティバル展in LA出展
2024年 9月6日~11日 北海道札幌市 個展「美味しい人生のメニュー」@ノーウェアコーヒー
2024年 9月20日~27日 アメリカ ニューヨーク 個展「Itadakimasu」@gallery 60 NYC
2024年 プレスリリース 週刊NY生活 No.974(週刊)9月7日(土)発行 紙面・デジタル版記事掲載https://nyseikatsu.com/editions/974/974.pdf
2024年 プレスリリース 週刊NY生活 No.975(週刊)9月14日(土)発行 紙面・デジタル版記事掲載https://nyseikatsu.com/editions/975/975.pdf


 

保有資格

  • 中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)
  • 実用英語技能検定準一級
  • JAA日本アロマコーディネーター協会認定アロマコーディネーター

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